
「せっかく順調に痩せてきたのに、急に体重が減らなくなった」
といった経験はありませんか?
女性はホルモンバランスの都合で停滞期に陥りやすい人も多いです。
停滞期とは厄介なものですよね。
- 運動量の追加
- 食事制限
などをしても効果が出づらかったりします。
この記事では、私自身の経験も含めてダイエットの停滞期の期間について紹介していきたいと思います。
ダイエットの停滞期について調べてみた【女性編】
それではまず始めにダイエットの停滞期について、紹介していきたいと思います。
「そもそも停滞期って何?」
「停滞期になる原因はなんなのだろうか?」
と思っていませんか?
”停滞期とは?”
ダイエットを始めた当初に比べて、急に体重が落ちなくなる時期を示しています。
今まで順調に体重が落ちていた実績がある分、停滞期がきっかけでダイエットを諦めてしまうケースも多いかも。
また、ホルモンバランスの関係で、男性に比べて女性のほうが停滞期の期間が長いのです。
”なぜダイエット中に停滞期になるのだろうか?”
と思いますよね?
停滞期になる理由は2つあります。
1つは、体のメカニズムです。
今まで一定のバランスを保っていた体内で、急激にエネルギーがなくなってしまうと体はどうなるでしょうか?
ダイエットによって急激にエネルギー不足になった体は、多くのエネルギーを体にため込もうとします。
そして、水分も蓄積させようとするんです。
だから、ある日突然体重が増えてしまいます。
そして、体も浮腫むんです。
停滞期になるもう1つの理由は、生理が大きく関係していました。
「生理前は太りやすい」
「生理前は痩せにくい」
という言葉をよく耳にしませんか?
女性は生理前の時期になると妊娠に備える体が作られます。
整理前の停滞期は水分が溜まりやすいので、浮腫みが出やすくなってしまうんです。
だから、どんなにダイエットが順調に進んでいても停滞期は訪れるんですね。
経験者は語る!私がダイエットをしたときの停滞期の期間や乗り越え方は?
次は、私がダイエットをした時の停滞期の期間について、説明していきたいと思います。
私がダイエットしたときは、コツを掴むまで1ヶ月も停滞期が続きました。
体重が減らないどころかリバウンドのような事もあったんです。
体重が減らないと焦る気持ちも募り、不安な気持ちになりますよね?
しかし、その焦りこそが停滞期を長引かせる原因だったんです。
体重が減らない焦りから
- 食べる量を減らさないと太る
- いっぱい運動をしないと太る
と思い込んでしまい、体重は減りませんでした。
しかし、コツを掴む事で少しずつ体重が落ちるようになったんです!
コツというのはズバリ!『生理周期を利用して諦める事』です。
女性は生理前は痩せにくく、生理後は痩せやすいといわれています。
だから、追い込みをかけるのは生理が終わってからなんです!
生理が終わったら食生活もしっかり見直し、運動も思いっきりします。
運動が出来ない日や気分がのらない日は半身浴で済ませる事もありました。
そして、生理前に訪れる停滞期では絶対に無理なダイエットはしません。
焦っても痩せないのを知っているからです。
だから生理前の停滞期間は
- 軽い運動(ウォーキングやストレッチ)
- マッサージ
など、少し自分を休める期間にしていました。
焦らずマイペースに過ごす事で停滞期は必ず乗り越えられるんです。
女性ならではのダイエットの停滞期の期間について
停滞期というのは人によってそれぞれ期間が違います。
1週間で終わる人もいますよね。
しかし、数か月かかる人がいるのも事実です。
ダイエットの停滞期は誰もが通る試練だと思います。
停滞期の期間が長いからといって落胆しないで下さい。
そして、せっかく痩せる事が出来たんだから諦めないで欲しいです。
女性ならみんな痩せて綺麗になりたいですよね?
「美は1日にして成らず」です。
長い期間をかけて太ってしまったなら、長い期間をかけてダイエットをすればいいんですよ。
焦らず、できる事から始める。
マイペースにダイエットをする事で体重が減ったら嬉しいですね。
この記事を読んで、あなたのダイエット意識が少しでも変わっていたら嬉しいです。